↑あらっ、これは何を打ち込んでいるのでしょうか?
はい、実はコレ鉄の杭を鉄のハンマーで打ち込んでいる写真です
本日の工事現場便りはこの写真からスタートです
この写真は土地改良工事の一コマです
何が言いたいかと言いますと・・・そうです
鉄のハンマーで鉄の杭を打ち込まないと杭が入り込まないくらい固い地盤になってるんです
この固い地盤の上にさらに1メートル通常の土を盛っていきます
こうすることにより固いしっかりした土地の上に建物や草木が立つわけですね!
↑区画番号59番付近より撮影
こうして現場にたってみると広さがわかります、野球場1個はすっぽり入っちゃいます
↑簡単な図ですいません。。。濃い茶の部分が上の写真で人が立っているレベルです
(上記の説明図に記載してある寸法・数字は目安です、各区画の地盤状況によっては数字が前後しています)
↑はい、こちらが今回地盤改良で活躍したショベルカーです
通常のショベルカーのバケットとは違う形状だそうです、真ん中のひっかきで土とセメント系固化材を混ぜながら固い土を作りました
こちらが今回の地盤改良で使った土です
今回の改良工事、まずはこのセメント系固化材と土を混ぜ合わせた固い土を転圧して地盤を固めてあります、それが冒頭の固い土です
↑彼が今回土を固めてくれました
↑すでに改良がおこなわれた部分に使われたセメント系固化材の空袋です
これ1枚がとっても大きいんです
↑最後にこちらがこれからさらに1メートル盛る時に使われる通常の土たちです
なんだかこうしてみると、大人の土遊びの様にも見えてきます
この後転圧試験を受けてながら、この物件全体を改良していきます
と言うわけで簡単ではありますが以下地盤についてのQ&Aです
Q:こんなに固く地盤改良して大丈夫なんですか?家庭菜園とかしたいんですが・・・
A:はい、問題ございません写真の固い地盤はあくまで支持地盤となる部分です、このあと1mほど通常の土を30cm毎に転圧をかけながら盛っていきます、こちらが皆さんのお目にかかる土地となりますのでこちらで植木や花壇、お子さんの土遊びなどでご利用いただけます
法で決められた基準となる圧で固めていきます、しっかりした地盤の上で住宅が建つとお考えいただいて結構です。
Q:もともとこの辺りは田んぼや桑畑と聞きました、地盤の弱い地域なのでは?
A:はい、ご承知の通りこのあたりはかつて田んぼや桑畑でした、しかし上記に書いてある通りしっかり地盤改良をし、しっかりした土地となって皆様にご提供されますのでご安心ください
ちなみに、2011年の大震災の際もこの辺りでの液状化や土地の亀裂などは一切ございませんでした、もともといわゆる悪い(弱い)地盤ではないのです!その土地にさらに土地改良を重ねますのでご安心ください
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